昨日11月19日(土)の小象の会生活習慣病予防治療フォーラムは
盛会に終えることができました。
外口徳美致さんの抱腹絶倒の健康漫談!!
もともとの美声に、そっくりの声帯模写
1分間に何度も笑う中身の濃さ
ここまで練りあげるのに時間がかかったと思います。
まず振り向いて貰わなければ、話が伝えられない
という言葉にまったく同感です。
藤木哲郎先生の
リスクファクターではなくハッピーファクターを探す話
0次予防か4次予防まで
自助・共助・公助の話
ヘルスプロモーションの(そして医療の)目的はQOL
健康寄与度は、医療サービス10%
遺伝因子35%、生活習慣病・環境 55%
傾聴―対話ー実践
大いに勉強になりました。
これらをじっくり患者さんに伝える時間が取れにくい医師には
糖尿病療養指導士が大いに助けになります。
すべての医療者が手を組んで生活習慣病対策にあたるために
千葉県糖尿病療養指導士制度の発足は
時機を得たものであることを再確認しました。
ご出席の皆様、準備あたってくださった多くの方々に
改めて御礼申し上げます。
小象の会理事長 篠宮正樹