第21回小象フォーラムが2月25日(土)に決定いたしました。
特別講演の講師は千葉大学超高齢社会研究センターセンター長の高林克日己先生です。
読売新聞に紹介された高林先生の記事です。
また、下記は 千葉大学のHPの「超高齢社会研究センター」からのコピーです。
センター長は 高林克日己先生、副センター長は横手幸太郎先生です。
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千葉大学病院は、終末期医療に関する啓発活動として、講演会「最期まで自分らしく生きる~超高齢社会時代の医療とあなたの生き方のヒント~」を定期開催しています。これは、文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の一環として実施しているものです。
平 成24・25年度に千葉県が設置した有識者会議で作成された、終末期医療などに関する高齢者向け啓発プログラム『最期まで自分らしく生きる』を用いた高林 克日己医師(三和病院顧問、前千葉大学病院副病院長)による講演は、「人生のエピローグをどのように過ごしたいかを考えるきっかけになる」と好評で、これ までに計600人以上が参加しています。
このたび、その講演内容をわかりやすく1冊にまとめた『高齢者終末医療 最良の選択』(扶桑社) が出版されました。重篤な病状に陥った際の治療方針に関し、自らの意思を前もって共有しておくための「事前指示書」を独自に作成し、その使い方を紹介。少 子高齢化など終末期医療をとりまく状況や、在宅医療の解説など、医療の現場から伝えたいメッセージが込められています。