6月30日、肥満治療学会ワークショップで発表しました、
徳永勝人先生(CTによる内臓脂肪蓄積の基準として面積100cm2以上 のデータを作られた先生です)が
質問に立ってくださいまして、子どもたちの生活習慣病を助長する環境について積極的に
変えていこうとする運動が必要と、発言してくださいました。
経済優先で便利と横着ができる社会を作り、我々は恩恵を受けたが、
それが、子供たちの生活習慣病の誘因になっていることは次世代に大変申し訳ないことですから、
こういう活動をしています。是非学会として、大きなうねりとして、進めてほしいとお答えしました。
私の前にご発表の村田光範先生(小象の会NPO認証記念講演をして下さった村田先生です!)も、
子どもの肥満・生活習慣病予防についての医療者の団結を呼び掛けられました。
学会に対して、真剣にそう呼びかけることも、小象の会の役割だと思いました。
小象の会の3つ折りパンフも配りました。
村田先生もその後の小象の会の活動を喜んでくださいました。(篠宮)