9月6日の千葉県糖尿病対策推進会議講演会は CDE-Chiba キックオフミーティングを兼ね、
千葉県糖尿病療法指導士支援士(CDE-Chiba)制度が発足することとその説明がおこなわれました。
千葉県糖尿病療法指導士支援士制度は今のところ医療関係者に限定されています。
当日のプログラムは下記のとおりでした。
『CDE-Chiba 認定制度の詳細』
Ⅰ これまでの経過 篠宮 正樹
Ⅱ 千葉県糖尿病療養士/支援士認定制度
認定制度の概要と認定法について 三咲内科クリニック院長 栗林 伸一 先生
認定研修について 東京女子医科大学八千代医療センター教授 橋本 尚武 先生
認定試験について 日本医科大学千葉北総病院准教授 江本 直也 先生
認定更新について 順天堂大学医学部附属浦安病院准教授 小谷野 肇 先生
Ⅲ 指定発言 (株)千葉日報社論説委員・文化部長 高橋 健二 氏
『糖尿病合併症としての認知症 ~早期発見の重要性とその危険因子 ~』
座長 東京女子医科大学八千代医療センター糖尿病内分泌・代謝内科教授 橋本 尚武 先生
演者 東京都健康長寿医療センター糖尿病・代謝・内分泌内科 部長 荒木 厚 先生
のご講演も興味深いものでありました。
この会の模様は 9月8日の千葉日報に報道されました。
当面、こ受験資格は医療関係者に限定ですが、順次、教育関係者・企業関係者、一般市民に広げる予定です。
受験料など未定のことを9月11日(火)夜の役員会で最終決定して、13日までには、ホームページ www.dmchjba.jp に掲載します。
各担当が、11月18日の第1回の認定試験(女子医大八千代医療センター)にむけて活動しています。