医療関係の小象の会会員の皆様
この度、「千葉県糖尿病対策推進会議」では、糖尿病診療の医療側と患者さん側両者のサポート役として「千葉県糖尿病療養指導士/支援士(CDE-Chiba)」制度を立ち上げました。
糖尿病は合併症が多岐にわたる反面、進行するまで自覚症状はほとんどありません。そのため他の疾患と違い、患者さん自身に十分病気と対策を理解してもらい、自己管理をしてもらわなければならばない病気です。
小象の会で独自に認定組織を作ろうと考えた時期もありますが、現在は千葉県医師会や大学関係者、県などの理解も十分得られ、オール千葉でこの制度を成功させようということになりました。既に募集を始めており、申込みの締め切りも迫っております。ぜひ、皆様または皆様の施設の知り合いの方々あるいはご友人にお声掛けをお願いします。
なお、既にCDE-J、糖尿病看護認定看護師、慢性疾患看護専門看護師、他地区でのlocal CDEの方々は試験は不要ですが、登録は必要となります。
趣旨をご理解いただき、ぜひ積極的にご参加いただければと思います。(栗林)
第一回の認定試験は11月18日(日)
東京女子医大八千代医療センターにて
受験料:3000円
応募資格:薬剤師、看護師、栄養士等のコメディカル、医療系事務従事者
(順次他職種にも広げる予定)
申込締め切りは10月12日で、第一回認定試験は先着100名様に限らせていただきます。
詳しくは、千葉県糖尿病対策推進会議HPをご覧ください。http://www.dmchiba.jp/