小象の会から篠宮副理事長、中村医師、田所医師が講演。お話だけでなく、エコーや運動療法の実演も行い、印象深い講座となりました。
昨日船橋市きららホールでの市民公開講座で「stopメタボリック症候群」というお話をして参りました。
広報活動が遅かったこと、また平日の夜7時開演9時終了ということで出足は今一つでしたが、中身は濃かったと思います。
篠宮先生が生活習慣病の基本の話とCAVIの実演、田所が内臓型肥満と動脈硬化について話をして、エコーの実演、中村先生が運動療法と食餌療法のお話とすぐにできる運動の実演を行うという流れでした。
実演の部分は篠宮先生がビデオカメラを使ってスクリーンに 映し出ししたのでかなり臨場感があったと思います。CAVI、腹部ならびに頚動 脈エコーはアステラス製薬の方々にお手伝いいただきました。簡単に内臓脂肪が見えたり、頚動脈の血流を色と音とともに感じることができ、皆さんなるほどと驚いていただけたようです。また運動の実際に参加された方は、これがでれば要介護にならない、といった具体的なコメントに頑張って下さいました。ご協力頂いた方、ご参加頂いた皆様に
感謝申し上げます。
(渡辺医院 田所直子)