第3回学童期からの生活習慣病予防企画評価委員会で、『早寝早起き朝ごはん』の効果確認
千葉県健康づくり支援課が招集し、篠宮が座長で運営
県内の小5、2,100名のアンケートの結果、「早寝・早起き・朝ごはん」が守れている児童ほど、肥満も少ない、ファストフォードも少ない、学校が楽しい自分によいところがあると思えるなどのデータがでました。同課の柳堀朗子さんがまとめてくださり、添付のようなパンフができています。
この結果を、明日の清水鎌ヶ谷市長の定例記者会見で市長から発表して戴けると、鎌ヶ谷市健康増進課課長の福留浩子委員から伺いました。
また明日は鎌ヶ谷市で神山潤先生の講演会があり、柳堀さんからアンケートの結果「早寝・早起き・朝ごはん」についても発表があるそうです。(篠宮)
最近、口腔清掃指導(支援)が生活習慣の行動変容につながるとのエビデンスも 増えてきております(歯科はまだ,用語としてコンプライアンスが使用され、アドヒアランスには至っていませんが)。
「医と食」の最新号の医療と哲学のコラムに「慢性疾患の治療は自己管理である。~自己管理を日常生活の中に違和感なく、耐え難い苦痛もなく導入していくこ とに、慢性疾患医療の本質が存在する」と述べられていましたが、まさに家庭での親と子の相互教育が生活習慣病の真の原因療法だということに目覚める時期に 世の中がきていると実感致します (三辺正人 )。
『いいことたくさん!しっかり運動、早ね、早おき朝ごはん』のパンフレットはこちら