学童期からの生活習慣病予防授業・運動編が終了しました

投稿日:2010年2月26日|カテゴリ:小象ニュース2010

2月18日(木)木更津市畑沢小学校4年生 約140名
2月25日(木)木更津市木更津第二小学校4年生 約110名

両校とも、とても活発で人懐っこい子供たちが多く、 たくさん手を挙げて答え、色々と教えてくれました。最後は一人一人とハイタッチしながら、 たくさん身体を動かす約束!?をしてさよならをしました。
おかげで手は真っ赤になりましたが(笑)、とても愉しく 「子どもたちの可能性」に胸踊らされました。
両校の校長先生や養護の先生方に小象の会の紹介をしてきました。とても熱心な先生方で「とても大切な活動ですね!」とエールを頂きました。 ほんの一部ですが「親になりきれない親たち」「親になつけない子供たち」がいる現状より、親子を一緒にして今回のような授業をしたい、各校の養護の先生方 を集めて話をしてほしいなどの声もありました(→その際は是非、小象の会のHPから御連絡を!と案内しました)。

今年度のこの事業はこれで終了です。私は日ごろ子供と接することはほとんどないのですが、 お子さんを持つ患者さん、お子さんを理由にする患者さんは多くいますので、今回の経験を私の日常の運動指導も活かしたいと思います。
この度は、このような機会を与えて下さいました篠宮先生、釼持先生、皆様、本当に有難うございました。なお、この子供たちは、ほぼ全員が朝ごはんを食べて きたと手を挙げました。しかし同日、授業を受け持っていた看護学校では、朝ごはんを食べてこない学生が多く、サプリメントのみという声も耳にしました。近 い将来、人の健康を扱う職業人になる若人たちにも 「早ね早おき朝ごはん」の教育は必要そうです。来週の授業では、過日頂きました「早ね早おき朝ごはん」の資料を使って話したいと思います。
今後とも御指導御鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます(長阪裕子)。